futureshop 独自タグ 一覧と使い方

ショップの説明文を少し直すだけでも、管理画面のあちこちを開くことがあります。
futureshopの独自タグも、一覧を見つけたあとで手が止まりませんか。

こんなところで迷うことはないでしょうか。

  • 商品名を出したいのに、どのタグをどこへ貼ればいいのか分からない。
  • 独自コメントに入力したのに、商品ページに何も出てこない。
  • 同じ案内を商品ごとに貼り直すのは、そろそろやめたい。

迷いの正体は、タグの名前と「使える場所」を別々に覚えようとすることだと思っています。
正直、記号だけの一覧では、その先の作業が見えにくいんですよね。

コマースクリエイターでショップを運営・制作する方に向けて、よく使うタグの一覧と組み合わせ方をまとめました。
商品ごとの説明を、共通の枠に流し込むところから始めます。

独自タグの一覧は、使う場所と一緒に見る

置換文字は、店舗名や商品情報などに置き換わる記述です。
次はフリーパーツの「表示内容」で使う組み合わせです。

出したい内容

置換文字

配置先の目安

店舗名

{% shop.name %}

全ページ

ページ見出し

{% page.heading %}

全ページ

商品名

{% product.name %}

商品詳細、一覧の商品表示部分

商品URL

{% product.url %}

商品詳細、一覧の商品表示部分

商品の独自コメント(1)・(2)

{% product.comment_1 %}/{% product.comment_2 %}

商品詳細、一覧の商品表示部分

商品グループ名

{% category.name %}

商品グループ

検索キーワード

{% search.keyword %}

商品検索結果一覧

別のパーツ

{% parts123 %}

呼び出し元のフリーパーツ。
parts123は登録する置換文字の例

商品情報は、ページ内のどこに置いても使えるわけではありません。商品グループページなら「商品一覧」エリア内で使います。
検索結果なら「商品一覧(商品検索結果)」エリア内です。

ページ設定のタイトルなどには、公式一覧の「ページ設定で利用できる置換文字」を参照してください。

商品名と独自コメントを組み合わせる

お手入れ方法や素材を、商品ごとに書き分けたい場面を考えます。
見出しまで毎回入力すると、言葉をそろえるだけでも手間ですよね。

共通の見出しはフリーパーツに、商品ごとの説明は独自コメントに置きます。

商品の独自コメントをフリーパーツの置換文字で読み込み、商品詳細のレイアウトへ配置する流れ
独自コメントの登録から商品詳細への表示まで。

独自コメントは、入力するだけでは表示されません。

  1. 対象商品の「商品(コメント設定)」で、独自コメント(1)にお手入れ方法、(2)に素材の説明を入力します。
  2. 「コマースクリエイター>パーツ」の「パーツを追加する」からフリーパーツを選びます。
  3. パーツ名と、そのパーツ用の置換文字を設定します。
    「表示内容」に下のコードを貼り、保存します。
  4. 「コマースクリエイター>テーマ>レイアウト」で商品詳細のレイアウトを開き、作ったパーツを配置します。
  5. 「プレビューする」から対象商品を開いて表示を見たあと、レイアウトを保存します。
<h3>{% product.name %}のお手入れ</h3>
{% product.comment_1 %}
<h3>素材</h3>
{% product.comment_2 %}

独自コメントにはHTMLも入れられます。
段落付きの説明を読み込めるよう、上のコードでは置換文字をさらに段落タグで囲んでいません。

番号だけでは、後で用途を忘れそうです。
「(1)はお手入れ、(2)は素材」と決めておくと、担当者が変わっても迷いません。

このコードでは見出しを共通で出します。
プレビューは説明を入れた商品だけでなく、コメントが空の商品も開き、見出しだけが残っていないか見ておきましょう。

同じ案内はパーツを呼び出して使い回す

全商品で同じ案内なら、独自コメントへ何度も貼るより、パーツ置換文字が向いています。
別のフリーパーツの内容を読み込むための記述です。

共通の案内を一つのパーツに集めると、修正もそのパーツで済みます。たとえば案内用パーツの「置換文字」を、公式の記入例と同じparts123に設定します。

案内文を「表示内容」に保存し、呼び出し元のフリーパーツに次を記述します。

{% parts123 %}

作成時の「置換文字」欄には呼び出すための名前を入れます。
商品情報のタグを貼る「表示内容」欄とは役割が違います。
ここは名前が似ていて、少し紛らわしいところです。

変更は、そのパーツを呼び出すほかのパーツにも反映されます。商品固有の説明まで共通化せず、同じ内容として管理したい案内をまとめましょう。

表示されないときは、入力欄から見直す

記号がそのまま出ると、ついスペルを疑いたくなります。
けれど、まず見るのは「その入力欄で置換文字が使えるか」です。

困っていること

見直す場所・直し方

独自コメント欄に貼った置換文字がそのまま出る

置換文字をフリーパーツの「表示内容」へ移す

独自コメントを登録したのに見えない

対応する置換文字を記述したフリーパーツの配置を確認する

一覧ページで商品情報が出ない

対象の「商品一覧」エリア内に置いているか確認する

独自コメント内の画像が表示されない

アイテム置換文字ではなく、画像の絶対URLを指定する

アイテム置換文字は、アップロードした画像などのパスを出すものです。
「アイテム一覧」の「置換文字コピー」から取得できます。

利用先は、フリーパーツの表示内容、フリーページ本文、オリジナルCSSです。
商品説明・独自コメントに画像を入れるときは、httpsから始まる画像のURLを使います。

独自コメントの番号と用途をそろえておくと、次の商品登録でも入力先を選びやすくなります。
「(1)はお手入れ、(2)は素材」のように、使っている枠の対応をメモに残せます。

この記事の内容は、2026年10月21日時点の公式ドキュメントをもとにしています。

出典

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